マンマに習うイタリア料理

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<<   作成日時 : 2010/04/28 00:41   >>

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4月のメニューで使ったハーブをご紹介します。
今月のメインはラムでしたので、ハーブが大活躍。

臭み消しの効果があり、特にラムの場合ハーブが入るのと
入らないのでは、食べやすさが全然違います。




Salvia セージ


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イタリアでは煮込み料理によく使われます。
特に、ローズマリー、セージこの二つはイタリアの家庭に欠かせないハーブです。


ちょっと苦味のあるような、さわやかな緑の香りがします。
白いんげんの水煮をこのセージとオリーブオイルで炒めると・・・
まさにトスカーナの味。
溶かしバターにセージを数枚入れて、ニョッキやラヴィオリの
セージバターソースにもできます。


殺菌効果が強く、知り合いのノンナ(おばあちゃん)は食後にセージの葉を
かんでいるだけで歯磨きの効果があるのよ、と言っていたくらいです。




Rosmarino ローズマリー


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さわやかな強い香りで、イタリアでは特にお肉の煮込み料理などに
よく使われます。


いつも教室に来て下さるHさんが教えて下さったのですが、
この薄紫のきれいな花も実は食べることができるんですって。

私も先日初めて食べてみました。蜜があって、ほんのり甘い。
そういえば、イタリアではローズマリーの蜂蜜も売られ、よく見かけました。
なるほど、蜜が多いんだ。

サラダに散らすと、色どりがなんともきれいで、心なごみます。




Timo タイム


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小さな葉がかわいいタイムです。
でも、しっかり香ります。
我が家のものは、ほんのりレモンのような香りのするレモンタイムです。

特に油の多い食事の消化を促進し、煮込み料理にむいています。



Alloro 月桂樹


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月桂樹、ローリエは既におなじみですよね。
ちょうど今、こんな黄色の花が咲いています。
生でもドライの物と同じように使えます。

月桂樹も、消化を促進する効果があります。


そういえばイタリアでは、この月桂樹で作った冠が
大学卒業の証。

入学よりも、卒業が難しいので、大学卒業は人生の一大イベントなのです・・・
晴れて卒業できた人は、その冠をかぶり、友人たちとお祝いし、
町をパレードしていたりします。


イタリアの、2ユーロコインの裏。
「神曲」のダンテ・アリギエーリ(昔世界史で習いましたね)
がかぶっているのもこれ。月桂樹の冠。

もしも見る機会があれば見て下さい。
ちなみに、EUの中でも発行国によって、コインの裏の絵が違うんです。
ものすごく余談ですが・・・

私実はユーロのコイン集めてましたので。なかなか面白いんですよ。
イタリアはさすが芸術の国。すべてのコインの裏が違う絵柄です。
他の国は、全部同じ絵で統一していたり、いろいろです。



Finocchio フェンネル

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アニスの香りのする植物。
葉は料理に、根っこはそのまま生でも食べることができ、
種もパンやお菓子に使えます。

ふわふわの柔らかい葉で、我が家では
アゲハの幼虫にいつも食べられて、気がつくと茎だけに・・・・・

今月はラッキーです、まだ葉が残っていましたので。






さて、チプレッソ店舗にも、ハーブの苗がたくさん入荷しています。

チプレッソHPはこちら


この春からは私の大好きなアーティチョークも入荷してくれました。
最近は、アーティチョークの花を観賞用に育てる方も増えているようです。




皆さんも、「ハーブのある生活」いかがでしょうか?


まず、家に緑があると、心休まります。
育てるのに、手もかからない。基本的に放っておいても育ちます。

そして、自家製ハーブをお料理に使える。
ハーブティーにしてもいいですしね。




イタリアでは、 『庭仕事や植物を育てるのが上手な人』 のことを

Avere il pollice verde.

直訳すると、 『緑の親指を持っている』 という表現をします。



ぜひ、緑の親指を持つこと目指して



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