マンマに習うイタリア料理

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zoom RSS トスカーナの夏は

<<   作成日時 : 2010/07/26 13:42   >>

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7月の第1回目は、池田に教室を移して開催。
何もかもが新しい調理室で、気分一新!


今月は、プリモのトマト以外冷やしていただくメニューばかりでした。
タイトルは、付け合わせのパンツァネッラ=トスカーナの
パン入りのサラダのこと。

古く乾燥して固くなったパンを使って作る、
「トスカーナの夏にはこれがないと!」というサラダです。

アウローラも大好きで、夏が来る前から
「夏にはパンツァネッラを作らないとね」と何かにつけて
言っていましたから。



≪7月のメニュー≫

プリモ:お米を詰めたトマトのオーブン焼き

セコンド:まぐろのタルタル

付け合わせ:パンツァネッラ

ドルチェ:ブリスト 〜チョコレートのサラミ〜



Primo piatto:プリモピアット
Pomodori ripieni お米を詰めたトマトのオーブン焼き


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トマトの中をくりぬいて、にんにくやバジルといっしょに少々煮込んだ
お米を詰めます。


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先日お知らせした茨木のトマトのおいしかったこと!
これだけでもトマトのコク十分、リゾットとしていただけるほど
かなり美味でした。


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トマトに詰めて、ヘタを蓋にして焼きます。


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Secondo piatto:セコンドピアット
Tartare di tonno まぐろのタルタル


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こちらは、刻んだマグロをセロリやにんじん、玉ねぎなどのみじん切りと
ワインビネガー、EXVオリーブオイル等で味付け。
冷蔵庫でよく冷やしていただきます。


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Contorno:付けあわせ
Panzanella パンツァネッラ


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いたって簡単なサラダなのですが、面白いのは
古くなったパンの活用ですね。


イタリアでは、パンを置いておくとカチカチに乾燥してしまうので、
それを水につけてパンをふやかし、それをギュッとしぼって使います。


これを話すと皆さん「信じられない!」という反応をされます(笑)
よっぽどおいておけばカビもはえますが、湿気の少ないイタリア
ならでは!

トマト、きゅうり、たまねぎ、たっぷりのバジル、パンが入り、
白ワインビネガー、EXVオリーブオイルなどで味付けしています。




ここで、パンについての余談を少し。

トスカーナ州のパンはイタリアの中で唯一の「塩なし(塩が入っていない)」パン。
塩=Sale サーレ
は、昔は労働の対価として与えられていたそう。
そこからお給料、「サラリー」の言葉ができたほど貴重なものだった。
ゆえに、高価だった塩を抜いてパンを作った。

もう一つは、トスカーナの食事はとても風味が豊か、
塩味の効いたものであるから、
その食事とのバランスをとるために
パンの塩を抜いた・・・・

などの説を私は耳にしていますが、
とにかく、「パンに塩は入っていない」のです。


トスカーナ以外の州の友人は、
「パンに塩が入っていないなんておかしい!」
と言いますし、
トスカーナの人は「パンはこれでないと!」と言っています。


イタリアでフィレンツェをはじめトスカーナ州を訪れられる皆さん、
どんなパンなのかぜひ味わって下さいね。



Dolce:ドルチェ
Buristo 'Salame di cioccolato' チョコレートのサラミ


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こちら、チョコレート入りのサラミ・・・
ではなく、サラミの形を模したチョコレート。

ココアの生地に、ざくざくに砕いたマリービスケットとアーモンドが入っています。

これを冷凍庫で冷やしていただきます。
夏にチョコ・・・あまり食べたい気を起こしませんが
これならヒンヤリ!
食後のエスプレッソにぴったりです。



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来月も皆さまのお越しをお待ちしております。

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